37歳で医者になった僕
こんばんわ、代表です。
今日は雨が降ったり止んだりと微妙な天気でしたね。
それでも、ハッピーな一日になりました。
こうして、ハッピーな一日を過ごせるのも、お客様と支えてくれる仲間のおかげなんだとつくづく痛感致します。
「お客様の利益第一に仕事をする」
そう決めて、deliverを始めることができて本当に良かった。
いつか、
「点と点と線につながる」
ように今はゆっくり時間をかけて、点を付ける毎日を過ごしております。
さて、話は変わりまして、
フジテレビで今やっている、火曜夜10時からの
『37歳で医者になった僕』
皆さんは、観られていますか?
草なぎ剛さんが主演つとめる、タイトル通り37歳で医者になった主人公のお話ですが、
利益第一に考える病院を主人公が変えていくというストーリーになっております。
主人公にも、いくつかの忘れがたい過去と、
自分のせいで声がでなくなってしまったヒロインがいて、
そのヒロインを助けるために、37歳で医者になったそうです。
それにしても、37歳で研修医から人生を再スタートさせた、
しかもそれが実話だそうで、驚くばかりですが、
そのドラマの中で、とても印象深いフレーズがあります。
「僕は、病院を変えようとは思っていません、自分を変えるために医者になったんです。」
37歳という、世間からした立派な大人から、このような言葉がでてくる。
生半可での気持ちじゃでてこないフレーズだと思います。
その言葉を聞いて、自分自身も見直してみたわけですが、
あれ?deliverを始めたきっかけってなんだっけ?
と恥ずかしながら疑問に思うようになりました。
当初、deliverを開業する時に、ある方から
具体的な夢を持っていないと、仕事はやっていけない。
といわれ、自分の夢を素直に語れなかったのを思い詰めた日々がありました。
その言葉は間違っていないし、社会人にとって一番大事なことだと、今でも痛感しております。
しかし、今でもその質問を素直に答えることはできません。
ただ、ひたすら呆然とした大きな夢に向かって、毎日小さな目標を立てて過ごしております。
過去を振り返ると悔やむことばかりの私ですが、
今は、自分を変えるために、仕事をしているといっても過言ではありません。
記事を書いていると、いつの間にかもう6月ですね。
また新しい季節の訪れと共に、また新しいことにチャレンジしていく所存でございます。
では、またね。